美容医療

liftera-v

リフテラVは、ハイフ( HIFU・高密度型焦点式超音波 )を応用した、最新のフェイスリフティング&タイトニング機器です。
顔のたるみ、小じわ、二重アゴ、小顔改善の治療法として、近年最も脚光を浴びている治療法です。切開や針刺しなどの皮膚への損傷を伴わず、麻酔も必要としない治療法として美容医療のトレンドとなっています。

手術、レーザー治療、糸の刺入などのたるみ治療で生じるような出血・皮下出血はなく、腫脹のリスクもかなり低いので周囲に悟られずに治療を進めていくことができます。 特に30~60歳までのたるみが気になりはじめた方におすすめです。深いしわや顕著なたるみには効果が乏しくなります。

リフテラV

リフテラVの特徴

TDTテクノロジー( Thermal Diffusion Treatment )

リフテラVはペン型のアプリケーターを採用することで、湾曲した部位でも常に最適なエネルギーを加えることができます。

リフテラV ペン型

皮下のターゲットとする深さに対し、集束した超音波を高速照射することで、表皮にダメージを与えることなく、強い熱を与えて、組織を熱凝固させ皮膚を内側から引き締めます。

リフテラV 照射イメージ

新コンセプトのリフティング施術

1.皮膚のたるみ

歳を重ねることで、顔の皮膚をささえる真皮層・SMAS筋膜が緩み、皮膚にたるみやハリもなくなります。

1.皮膚のたるみ
2.リフテラVの照射

真皮上層・皮下組織・SMAS筋膜に対し、HIFUを高速照射することで、ターゲットとする層に限定した熱を与えます。

2.リフテラVの照射
3.リフテラV治療後の反応

HIFUの焦点が最大65℃まで達することで皮内で熱凝固の作用が発生し、各組織を引き締めます。

3.リフテラV治療後の反応
4.フェイスリフティング

皮膚の土台となる層が引き締まることでたるみやハリ感も改善し、フェイスラインのリフティング効果を生み出します。

4.フェイスリフティング

症例画像

症例

効果

  • フェイスライン・頬のたるみを改善
  • ほうれい線・小じわの改善
  • 小顔効果

施術について

  • 1回40分程度(施術は実技講習を受けた看護師スタッフが行います)
  • 施術後3週~1か月程度で効果がみられ、3か月程度効果が持続します(個人差あり)。
    0日~48時間:肌内部のコラーゲンが収縮します。
    2日~1か月前後:新しいコラーゲンが生み出され皮膚に弾力が生まれます。
    効果の維持には3か月に1回の施術を推奨しています。
  • 真皮層・脂肪層の照射はほぼ無痛です。最深部の筋膜層の照射は鈍い痛みを感じることがあります。照射パワーを上げると効果がアップしますが、痛みも増します。標準的強度で施術しますが、痛みや効果についてはカウンセリングしながら調整します。
  • 施術後は軽度の赤みが出ることがありますが、当日よりメイク可能です。
  • 施術後より頬やフェイスラインに筋肉痛のような痛みが1週間程度続くことがあります(個人差あり)。

施術の流れ

  1. 洗顔・クレンジング
  2. ジェルの塗布
  3. 照射(顔全体もしくは顔全体+頚部)
  4. 洗顔(ジェル落とし)

料金

全顔(6,000shot) 44,000円(税込)
全顔(7,000shot) 52,000円(税込)
全顔プレミアム(9,000shot) 60,000円(税込)

初回20%OFF、4回コース15%OFF

注意事項
  • 効果には個人差があるため、施術が数回かかる場合もあります。
  • 心臓ペースメーカー、人工関節などの金属物を体内に埋め込んでいる方、妊娠中、糖尿病、ケロイド体質の方は施術ができません。
  • 皮下に金の糸を使用されている方は施術ができません。
  • ボトックスやヒアルロン酸を注入されている方または今後注入予定の方は1か月空けてください。
  • 抜歯後は1か月空けてください。
  • 日焼け止めを使用し、十分なUVケアをしてください。
  • お子様連れの施術はご遠慮ください。

副作用・リスクについて

  • 施術中の熱感を伴う鈍痛、施術後の筋肉痛(一過性)
  • 施術部位の発赤・むくみ、部位によっては神経損傷(ごく稀、細心の注意を払い施術を行います)など

Q&A

日常生活に影響がありますか?
ダウンタイムはありませんので、施術後すぐに通常通りお過ごしいただけます。
施術時間はどのくらいかかりますか?
個人の皮膚状態や施術部位の大きさによりますが、全顔の施術で40分程度です。
施術後の痛みは?
強さや照射数によって、1〜2週間ほど違和感や鈍い痛みを感じることがあります。
目に見える効果はどれくらいで現れますか?
施術直後でも効果を実感できますが、徐々に効果が高くなり、約6〜8週間後に最大の効果がみられます。
効果はどれくらい続きますか?
個人の皮膚状態、施術の強さや回数にもよりますが、約3〜6ヶ月ほど効果の持続が期待できます。

Spring

エレクトロポレーション導入法

スプリングに採用されている「エレクトロポレーション」とは、ノーニードルセラピーといわれ、微弱な電気パルスにより肌表面に一時的に微小な隙間を開け、今まで導入の難しかった美容成分を深部にまで浸透させる技術です。
注射などでしか導入することが困難だった高分子の美容成分「コラーゲン、ヒアルロン酸、ホワイトニングエッセンスなど」を、皮膚を傷つけずに、ほぼ無痛で真皮層まで浸透させることができます。

Spring(スプリング)

エレクトロポレーション+クライオセラピー

たっぷりの美容成分を冷却しながらエレクトロポレーション導入し、引き締めと同時に肌表面に塗布した美容成分をしっかり奥へ届けます。施術部位を瞬間的に冷やすことで、導入した美容成分をその場に留めます。

クライオテラピーによる効果

  • 肌のキメを整える、リフティング、毛穴の引き締め効果
  • 腫れ、炎症を抑え、ニキビ等吹き出物のお悩みを改善
  • レーザー等ダウンタイムのある施術後のクーリングにも効果的です

エレクトロポレーション(電気穿孔法)とは

高分子の美容成分を皮膚から導入するには、細胞膜にあるアクアポリン(ウォーターチャンネル)を通過させる必要があります。
今まで注射を用いる以外に皮膚内に導入できなかった物質も、安全でほぼ無痛に導入するすることができます。従来のイオン導入や超音波導入よりも効率的に導入でき、治療効果が高いのがエレクトロポレーションです。

エレクトロポレーション(電気穿孔法)
エレクトロポレーション(電気穿孔法)

症例画像

症例画像1
症例画像2
症例画像3

効果

  • 保湿
  • ハリ
  • 美白
  • 肌質改善 など

施術について

  • 1回30分程度(全顔、約10mlの美容液を使用して導入)
  • 2~4週おきの施術を6回(1クールの目安)、肌の良い状態維持のため月1回の施術を推奨。
  • 施術のリスク・副作用:導入時にピリピリとした刺激(特に口や目の周り)を感じることがあります。

料金

顔の基本コース
(ビタミンC+クライオ)
6,600円
(税込)
顔のスペシャルコース(基本+下記追加オプション1~5) 11,600円
(税込)
首+デコルテ 4,400円
(税込)
両手 3,300円
(税込)

追加オプション

1.トラネキサム酸 +1,100円
(税込)
2.HCブースターローション(リフトアップ) +1,100円
(税込)
3.ナビジョンDR IPエッセンス(TA+DAA)(うるおい・ハリ・美白) +1,100円
(税込)
4.ナビジョンIPエッセンス(VC)(美白と保湿) +1,100円
(税込)
5.ナビジョンIPエッセンス(GG)(きめの整え) +1,100円
(税込)

「スプリング」動画

Tretinoin hydroquinone cream

トレチノインとは

  • ビタミンA(レチノール)の誘導体で、ビタミンAの50~100倍の生理活性を有しています。
  • しみ・しわ・ニキビの治療に有効な外用医薬品として米国FDAに認可されており、皮膚の若返り薬として広く使用されています。
  • もともと血液中に微量存在しており、通常アレルギーを起こすことはありません。
  • 肌再生効果のあるトレチノイン、強力な漂白作用のあるハイドロキノン、美白効果のあるビタミンC誘導体ローションを組み合わせて使用するとより効果的です。

トレチノインの作用

  • 角質剥離作用
  • 表皮細胞を分裂・増殖させ、皮膚の再生を促します(お肌のターンオーバー活性、その際、表皮深層にあるメラニン色素を外に押し出します)。
  • 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。
  • 真皮にてコラーゲンの分泌を高め、皮膚のはり・小じわの改善をもたらします。
  • 表皮内の粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。

トレチノインはしわ・ニキビに有効

トレチノインは、コラーゲン増生を促し、しわにも効果が期待できます。目じりなどの深いしわの場合は、少なくとも3ヶ月は使用する必要があります。また、使用開始後は、皮むけがひどくなることがありますので、プロペトなどによる十分な保湿が必要です。

ニキビは、皮脂腺の機能が亢進し、毛穴の入口の角質が厚くなり蓋をすることによって起こります。
トレチノインは、皮脂腺の機能を低下させ、角質をはがす作用があるため、ニキビ治療にも効果が期待できます。

トレチノイン使用の注意

妊娠中・妊娠予定の方は使用できません(ビタミンA誘導体により、胎児への奇形のリスクを高める可能性があります)。

トレチノインは、強力な作用のある薬剤のため、使用すると反応性の皮膚炎が起こります。皮膚が赤くなったり、ぽろぽろと角質がはがれてきますが、これは、薬かぶれなどのアレルギー反応ではなく、むしろこうした反応は、トレチノインの効果と考えられ、適度な範囲であれば心配ありません。皮は自然にはがれるのを待ってください。治療を開始して1週間たってもまったく赤くならない場合は、薬の成分が作用していない可能性があります。ご相談ください。
肌の角質をとるトレチノイン治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリしたり皮膚が赤くなったりすることがあります。刺激が強い場合は、トレチノインを中止し、ご相談ください。

ハイドロキノンとは

しみの原因であるメラニンがつくられるのを抑える美白剤です。しみの治療としては、トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニンがつくられるのを防ぐのが効果的です。ハイドロキノン単独でなく、トレチノインとの併用をお奨めします。市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用効果が微弱です。

有効なしみ

  • 老人性色素斑:多くは30代以降に出現してくる、比較的濃い茶色の輪郭のはっきりしたしみ(最もよくみられるしみ)
  • 炎症性色素沈着:傷、やけどなど、炎症のあとにできるしみ
  • 肝斑
トレチノイン・ハイドロキノン併用療法(使用例)
  1. 洗顔後、ビタミンC誘導体ローション(必須ではない)を顔全体につけ適度に乾燥させます。
  2. トレチノインを患部にピンポイントで薄く塗布します(綿棒などを利用してやや範囲を少なめに薄く)。
    ※トレチノイン0.025%は顔全体に広く塗布可能です。
  3. 10分程度経過して、トレチノインが皮膚に浸透後(数分で乾く)、ハイドロキノンをトレチノインよりやや広い範囲にあまり白くならない程度の厚さに塗布します。この時に、トレチノインを広げないように塗布するのがポイントです。
  4. 1時間程度経過したら、保湿剤と日焼け止め(紫外線吸収剤不使用のもの)を塗布します。

飲む日焼け止めを併用するとより効果的です。

朝と入浴後の1日2回塗布(入浴後1回からでも可)します。皮膚が少し赤くなり、わずかに皮膚がむける程度なら、そのまま継続してください。皮膚の赤みや刺激感が強い場合は塗布回数を減らしてください(1日2回なら1回へ、1日1回なら2日に1回へなど)。効果に乏しい場合は、塗布量や回数を増やすなど、適宜調整可能です。

注意事項
  • トレチノインのついた手でほかの部分を触らないこと(皮むけする可能性があります)。
  • 患部がかゆくなりますが、掻いた部位が色素沈着を起こしてしまう可能性があるため、触ったり掻いたりしないこと。
    目の周りの皮膚は薄くて弱く、目に浸透したら危険なため、目の周りにはあまり塗布しない。
  • トレチノイン・ハイドロキノン双方とも遮光して冷蔵庫で保管してください。
    酸化しやすいため、1か月で使い切ってください。
  • はじめの1か月は特に大切な時期です。治療開始1週間後、あとは指示に従い2週間に1回程度来院してください。また、使用する外用薬や用法は当院の指導をお守り下さい。薬の効き方には個人差があります。

副作用・リスクについて

  • トレチノインやハイドロキノン使用による、皮膚炎(皮むけ、肌荒れ、赤み)、皮膚の刺激感など。
  • 上記使用中は、紫外線を防ぐ(日焼け止めの併用)、保湿剤を併用するなどの注意が必要です。

料金

CD-トレチノインクリーム
(0.025% 5g)
2,200円(税込)
CD-トレチノインクリーム
(0.05% 5g)
2,600円(税込)
CD-トレチノインクリーム
(0.1% 5g)
3,200円(税込)
ハイドロキノンクリーム
(5% 5g)
1,700円(税込)
ハイドロキノンクリーム
(10% 5g)
2,200円(税込)
ビタミンC誘導体ローション
(10% 50ml)
2,600円(税込)
還元型コエンザイムQ10クリーム
(0.6% 10g)
2,400円(税込)
還元型コエンザイムQ10クリーム
(1.0% 10g)
2,800円(税込)

その他、取り扱いスキンケアブランド

  • ゼオスキンヘルス
  • NOV(ノブ)
  • セルニュープラス
  • プラスリストア
  • サンソリット など
  • ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。(TEL:093-246-0099